Pet Clinic アニホス様ご利用例

ご利用頂いているシステム
・Ahmics V4　システム

〜使用機能〜
○　受付（カルテ検索）
○　受付状況管理
○　手術予定管理
○　入院予定管理
○　会計（POSレジ）
○　ワクチン証明書発行
○　投薬履歴管理
○　DM発行
○　会計資料

（株）ホズミ代表取締役社長の山村先生は、Pet Clinic アニホスの初代院長でもあり、財団法人動物臨床医学研究所研究所長、日本大学動物病院非常勤講師、社団法人日本獣医師会誌編集委員、CATS設立代表等の要職を歴任されておられます。また”心のこもったふれあいを”をモットーにされ、日々沢山の飼主様、ペットちゃんと接しておられる大変ご多忙の先生です。

Pet Clinic アニホス(元　北川動物病院）様とは、平成11年からお付き合いを始めさせて頂きました。そして導入にあたり、 受付領収業務の効率化のために、“POSレジスター”をご採用頂きました。大変お忙しい先生 ですが、本日は“ Ahmics ”ご採用の背景などをお尋ねいたしました。

“Ahmics”が初めての院内パソコンソフトだったのでしょうか？

いいえ、“Ahmics”を導入する前は、“C社”のソフトを導入していました。院内でもそれなりに活用していたのです。しかし、ある時その“C社”が倒産しました。ほとんど時期を同じくして、システムのトラブルが頻発するようになり、サポートも無く、非常に不安な状態が続き、システムの入替を検討し始めました。

“Ahmics”をご採用頂けたのは、何故でしょうか？

当然、ソフトの使い易さや中身については、各社の商品を見比べました。結果として数社に絞りましたが、最終的にペットコミュニケーションズ（当時はユーザックシステム）との付き合いを選んだのは、会社としての安定感が決め手でした。
ペットコミュニケーションズは、他社と異なり非常に古くからこの業界と関わってきており、多くの実績を積んできている。それに、まず絶対につぶれない会社だろう、この業界から撤退しない業者だと思い、付き合いはじめることにしたのです。
パソコンの中には、非常に重要な情報が保存されており、私達はその蓄積された情報を活用しながら診療をしている。何か起こった時に、サポートしてくれる会社じゃないと困ります。

ありがとうございます。“Ahmics”ご採用後、何が一番便利になりましたか？

受付や会計が非常にスムーズに流れるようになりました。特に受付周りでは、いつ、誰が、どんな容態で来ているのか、離れたパソコンからも容易に確認出来る仕組みにしました。その結果、院内の情報の共有化が進み、対応が今まで以上にスムーズになりました。待合室には受付順番や診察しているかなどの状態を案内できるモニターを設置したので、飼主さんの反応も好評です。

また、会計周りでは“POSレジ”を採用しました。お陰で、パソコンで会計をするよりも早くて、簡単に会計が済ませられるようにもなりました。“POSレジ”は、銀行のATMと同様に、画面に指で触れて指示するタイプで、AHTにも好評のようです。

手術の予定管理システムも利用しています。いつ、誰が、何の手術をするのか、執刀医、担当医、助手は誰なのかが共有できています。確認の方法も、一目で分かるカレンダー形式なので、飼主さんからの電話問合せにも即答出来ています。入院管理とも連動しているので、同じ情報を何度も入力しなおす必要もなく、院内の情報の共有化に役立っています。

動物健康共済"anicom"にいち早く対応されておられますね。飼主様の反応は如何ですか？

概ね好評のようです。PRを始めてから半月経ちませんが、既に100名を越える飼主さんからの引き合いがあるようです。人の健康保険と同じシステムなので、飼主さんにも薦めやすいし、制度の理解も簡単なようですね。当院にとってみれば、飼主さんへのサービスメニューが増えたわけだし、病院のファン作りの為にも有益だと思っています。

有難うございました。今後ともよろしくお願い致します。
（本内容は、山村先生のご承諾を得て、掲載させて頂いております。2002年取材、2008年改訂）

「弊社ペットコミュニケーションズ設立に当たり設立の趣旨に賛同いただき、平成13年7月より弊社の顧問として、弊社事業運営に対し、助言・提言をいただけることになりました。」