VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア

ハンズオンセミナー開催案内

2017年12月17日 第20回 ハンズオンセミナー(東京) 開催報告

2017年12月17日(日)の獣医向けのハンズオンセミナーは
おかげさまで、終了いたしました。次回開催にお申込をお願い致します。

今回の実習課題の完成画像です。
年末多忙の中、ご参加いただいた先生は、複数回参加者 2名と初参加 3名でした。初参加の先生には、セミオート、マルチレイヤの基礎実習をしていただき、複数回参加の先生にも、同一症例で復習を兼ねて実践いただき、さらに精度アップ頂きました。 左から「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」完成例、「3DCTのマルチレイヤー分解図」2DビューワーでのダイナミックCTアキシャル像です。
クリックいただくと拡大表示いたします。

   VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像

◆セミナー概要

  • 会場   : ペットコミュニケーションズ(株) 東京支店 会議室
  • 日時   : 2017年 12月 17日 (日) 11:00〜
  • 講師   : 谷浦 督規 先生 (谷浦動物病院 院長 医学博士)
  • 参加者 :  4施設 5名様のご参加となりました。

◆内容

  • 11:00〜12:00     VAZE基礎講座「VAZE機能活用事例 症例と手術事例、読影注意点」
                    講師:谷浦督規先生
  • 12:00〜13:00     VAZE基礎講座「VAZE基本機能と操作説明」 講師:南埜
                    以降の講師は、谷浦督規先生
  • 13:00〜16:00     VAZEハンズオン実習 「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」
                    骨格・腹部臓器・腫瘤・血管・脾臓・肝臓 (VAZE 2015-4)
  • 16:00〜17:00     CT撮像講座 「ダイナミックCTによる読影ポイント、造影剤理論解説」
        谷浦式CTポジショナー紹介 「無麻酔CT撮像への取り組み事例」
                    講師:谷浦督規先生

   VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像

いつもの通り、11時から17時頃まで短時間に集中して、みっちり実施です。
谷浦督規先生による「VAZE機能活用事例 症例と手術事例、読影注意点」は、VAZEの機能の優位性のご説明と、先生の学会症例など実務に沿った内容となり、診断の注意点とCTの有利性を含めてご説明いただきました。
お昼を食べながら、弊社南埜による「VAZE基本機能と操作説明」は初参加の先生に合わせ「肺抽出事例」を使い、VAZE機能のご説明とカラーマップの概念説明とWL/WWによる変化、ドリリングモードの使用法。また操作で悩まれるレイヤー操作の留意点です。
その後はいよいよ、「ハンズオン実習」です。
今回は複数回参加の先生2名の為、「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」を確認しつつ、骨格・腹部臓器・腫瘤・血管・脾臓・肝臓の抽出だけでなく、カラーマップの編集ポイントを含む3D構築のノウハウも細部に渡りご説明いただきました。一症例での実習でしたが、詳細調整のポイントも理解いただけたのではないでしょうか。

その後、谷浦先生より「ダイナミックCTによる読影ポイント、造影剤理論解説」をご講演いただき、無麻酔CT撮像ポイントの説明をしていただきました。2Dビューワーと3Dビューワーの連携、ドリリングモードを活用したインフォームドコンセントのポイントも便利機能として活用いただけると思います。

ご質問等は お問い合わせ よりお願い致します。

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