VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア

ハンズオンセミナー開催案内

2018年 7月29日 第22回 ハンズオンセミナー(東京) 開催報告

2018年7月29日(日)の獣医向けのハンズオンセミナーは
おかげさまで、終了いたしました。次回開催にお申込をお願い致します。

今回のセミナーから、谷浦先生CT撮像講座 造影剤理論を学ぶ「造影CTの基礎から応用まで」
をシリーズ化して併設いたしております。  台風が日本列島を横断したため、参加ご予定の先生方も急遽不参加になり、少人数でのセミナーとなりました。ご参加いただいた先生は、3施設(初参加 3名と複数参加 1名)となりました。初参加の先生には、セミオート、マルチレイヤの基礎実習と、複数参加の先生にも、同一症例でさらに精度アップを実践いただきました。

今回の実習課題の完成画像です。
左から「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」完成例、「3DCTのマルチレイヤー分解図」、「VAZE機能活用症例と手術事例」です。
クリックいただくと拡大表示いたします。

   VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像

◆セミナー概要

  • 会場   : ペットコミュニケーションズ(株) 東京支店 会議室
  • 日時   : 2018年 7月 29日 (日) 11:00〜
  • 講師   : 谷浦 督規 先生 (谷浦動物病院 院長 医学博士)
  • 参加者 :  3施設 4名様のご参加となりました。

◆内容

  • 11:00〜12:00     VAZE基礎講座「VAZE機能活用事例 症例と手術事例、読影注意点」
                    講師:谷浦督規先生
  • 12:00〜13:00     VAZE基礎講座「VAZE基本機能と操作説明」 講師:南埜
                    以降の講師は、谷浦督規先生
  • 13:00〜16:00     VAZEハンズオン実習 「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」
                    骨格・腹部臓器・腫瘤・血管・脾臓・肝臓 (VAZE 2015-4)
  • 16:00〜17:00     谷浦先生CT撮像講座 造影剤理論を学ぶ「造影CTの基礎から応用まで」
                   CT撮像講座(1) 「造影剤の種類(濃度)の使い分け・注入速度について」
                谷浦式CTポジショナー紹介 「無麻酔CT撮像への取り組み事例」
                    講師:谷浦督規先生

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いつもの通り、11時から17時頃まで短時間に集中して、みっちり実施です。
谷浦督規先生による「VAZE機能活用事例 症例と手術事例、読影注意点」は、VAZEの機能の優位性のご説明と、先生の学会症例など実務に沿った内容となり、診断の注意点とCTの有利性を含めてご説明いただきました。
お昼を食べながら、弊社南埜による「VAZE基本機能と操作説明」は初参加の先生に合わせ「肺抽出事例」を使い、VAZE機能のご説明とカラーマップの概念説明とWL/WWによる変化、ドリリングモードの使用法。また操作で悩まれるレイヤー操作の留意点です。
その後はいよいよ、「ハンズオン実習」です。
今回は3D構築を、一症例での実習でしたが、セミオートを繰り返し実践いただき、少ないスライス選択で臓器抽出できることを体感いただきました。

その後、谷浦先生より「ダイナミックCTによる読影ポイント、造影剤理論解説」をご講演いただきました。初回の今回は「造影剤の種類(濃度)の使い分け・注入速度について」の講演で、学会での発表内容の詳細ポイントもご説明いただきました。その後、無麻酔CT撮像ポイントの説明をしていただきCTポジショナーの活用についてもご説明いただきました。
盛りだくさんの内容で時間いっぱいでした。皆さんも次回以降の継続参加のご希望をいただいております。

ご質問等は お問い合わせ よりお願い致します。

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