VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア

ハンズオンセミナー開催案内

2018年11月25日 第24回 ハンズオンセミナー(福岡) 開催報告

2018年11月25日(日)の獣医向けのハンズオンセミナーは
おかげさまで、終了いたしました。次回開催にお申込をお願い致します。

今年度から、谷浦先生CT撮像講座 造影剤理論を学ぶ「造影CTの基礎から応用まで」
をシリーズ化して併設いたしております。  ご参加いただいた先生は、7施設13名(初参加 11名と複数参加 2名)となりました。初参加の先生には、セミオート、マルチレイヤの基礎実習と、複数参加の先生にも、別症例を準備し、繰り返しで精度アップを実践いただきました。

今回は日本ヒルズ・コルゲート株式会社様の協賛で、昼食のご提供をいただきました。

今回の実習課題の完成画像です。
左から「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」完成例、「3DCTのマルチレイヤー分解図」、「VAZE機能活用症例と手術事例」です。
クリックいただくと拡大表示いたします。

   VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像

◆セミナー概要

  • 会場   : 
  • 「福岡県獣医師会館」 セミナールーム
  • 日時   : 2018年11月25日 (日) 11:00〜
  • 講師   : 谷浦 督規 先生 (谷浦動物病院 院長 医学博士)
  • 参加者 :  7施設 13名様のご参加となりました。

◆内容

  • 11:00〜12:00     谷浦先生CT撮像講座 造影剤理論を学ぶ「造影CTの基礎から応用まで」
                   CT撮像講座(1) 「造影剤理論(概要)」
  • 12:00〜12:30     VAZE基礎講座「VAZE機能活用事例 症例と手術事例、読影注意点」
                    講師:谷浦督規先生
  • 12:30〜13:15     VAZE基礎講座「VAZE基本機能と操作説明」 講師:南埜
                    以降の講師は、谷浦督規先生
  • 13:15〜16:30     VAZEハンズオン実習 「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」
                    骨格・腹部臓器・腫瘤・血管・脾臓・肝臓 (VAZE 2015-4)
               複数参加者用 実習 「1-2 門脈相HCC 初級編」(VAZE2 DEMO1-2)
  •            複数参加者用 実習 「3-2 骨盤周囲の3Dマルチレイヤー 初級編」(VAZE3-2 2)
  • 16:30〜17:00    谷浦式CTポジショナー紹介 「無麻酔CT撮像への取り組み事例」

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いつもの通り、11時から17時頃まで短時間に集中して、みっちり実施です。
谷浦督規先生による「ダイナミックCTによる読影ポイント、造影剤理論解説」をご講演いただきました。初参加の先生方が多いため、「造影剤のタイミング・ダイナミックCTの必要性」を中心に、第一回目の「造影剤の種類(濃度)の使い分け・注入速度について」の重要ポイントもも交えながらご説明いただきました。
「VAZE機能活用事例 症例と手術事例、読影注意点」は、VAZEの機能の優位性のご説明と、先生の学会症例など実務に沿った内容となり、診断の注意点とCTの有利性を含めてご説明いただきました。
日本ヒルズ・コルゲート株式会社様協賛のお弁当を食べながらの弊社南埜による「VAZE基本機能と操作説明」は、初参加の先生に合わせ「肺抽出事例」を使い、VAZE機能のご説明とカラーマップの概念説明とWL/WWによる変化、ドリリングモードの使用法。また操作で悩まれるレイヤー操作の留意点です。
その後はいよいよ、「ハンズオン実習」です。
初参加の先生には、3D構築を一症例に集中しての実習でしたが、セミオートを繰り返し実践いただき、少ないスライス選択で臓器抽出できることを体感いただきました。また、複数参加の先生には、別症例データでの繰り返し復習で流れをつかんでいただきました。

その後、無麻酔CT撮像ポイントの説明をしていただきCTポジショナーの活用についてもご説明いただきました。
盛りだくさんの内容で時間いっぱいでした。皆さんも次回以降の継続参加のご希望をいただいております。

ご質問等は お問い合わせ よりお願い致します。

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