Ahmics V4 Advance 1.02 2021/06/24版
(標準マスタ、電子カルテ、電子カルテ−会計連動の改善)
● 標準マスタの改善
- ●標準診療項目の取込で、フード項目も取り込めるよう改善。
フード項目を取込時は、「フード」にチェックされて取り込まれる。
また、検索条件にフード項目(全て/フード以外/フードのみ)を追加。
- ●標準診療項目の取込で、「1対1で投薬連動として取り込む」選択機能を追加。
- ●標準診療項目・標準薬剤商品の取込で、分類の取り扱いに、
「メーカーごとに分類分けして取り込む。」チェック機能を追加。
既にメーカーごとに分類分けして取り込み済みで、追加で取り込む場合は、
分類名と追加する項目のメーカー名が同一の場合は再利用し、
同一でない場合は分類も新規生成される。
- ●マスタメンテールの検査タブより、標準マスタより取り込んだ
標準検査項目の単位を変更可能とした。
<制約事項>
@過去データが存在する場合は、検査単位は変更不可。
A標準提供している標準検査単位より選択し、変更可能。
●機能追加・改善
- ●画面タブに「左へ移動」「右へ移動」「閉じる」の右クリックメニューを追加。
これにより、画面タブを左右へ移動することが可能。
- ●DM発行で、はがき、メールの文面への差込項目に生年月日、頃を追加。
- ●会計連動で、明細入力の「未請求の電子カルテを取得」画面で、
フィラリア投薬、狂犬病、ノミの会計連動項目を取得時に、
サイクル、又は、投与量を診療数量とする機能を追加。
診療項目マスタの「連動詳細」ボタンの「会計連動時の数量の扱い」より設定可能。
- ●保険の有効期限切れ、ポイント失効をカルテを開いた際にポップアップ表示し、
気づきやすくするよう改善。(環境設定−カルテタブで設定可能)
- ●処方入力で、一回量・全量の選択リストを、初期設定マスタ−電子カルテ(2)で、
設定できるよう改善。
- ●薬袋の担当欄・担当者名を、帳票設定で印字指定できるよう改善。
- ●処方タブ、電子カルテタブで、「取消」ボタン押下時に他の画面と同様に、
確認メッセージを表示するよう改善。
- ●顧客提出帳票で、病院名、病院住所の文字数が多いときは縮小することで
印字可能文字数を拡張。
<対応帳票>
A5縦明細書、B6縦明細書、ワクチン B6横証明書(2)、ワクチン A5横証明書(2)、
狂犬病 B6横証明書、狂犬病 A5横証明書、検査報告書 A4縦、
検査報告書 A4縦(説明付き)、検査比較報告書(A4横)、検査比較報告書(A4縦)
- ●狂犬病証明書で、「印」文字を除去。
(狂犬病予防法の改正により、予防接種実施者の押印が不要となったため)
- ●部門運用時、部門名の着色表示に対応。
初期設定マスタ−部門タブで部門色を設定可能。
電子カルテHTML表示、一覧画面などの各所で、部門名が着色表示される。