V4.10 2004/06/26版 (Windowsフォント設定への対処、受付改善)
● 機能追加・仕様変更
- ●Windowsの画面設定によって解像度やフォントサイズが変えられていても、正常に表示できるようにした。(「大きいフォント」など)
- ●受付状況一覧を、受付・入院・手術を完全に独立させ、動作速度も大幅に改善した。
また、「現在状況」と「期間中の全履歴」を切り替えて表示できるようにした。
- ●検索結果、受付状況一覧、予約カレンダーに、右クリックメニューを追加し、
「カルテを開く」や「受付に追加」が行なえるようにした。
- ●予防業務で証明書発行があるもの(ワクチン・フィラリア投薬・狂犬病)では、証明書の印刷・プレビュー前に登録確認を行なうようにした。
- ●オリジナル証明書を、設定により上半分1枚のみ印刷できるようにした。
- ●「カルテ件数集計表」を追加した。V3にあった地区・情報源・動物種類別の件数問合せを拡張したもので、初診日なども条件に集計ができる。
- ●検査のHTML表示で、検査値に標準値比較の矢印(↑↓)を付けた。
- ●検査入力で、整数タイプの検査項目に小数を入れると、小数以下は切捨てられていたので、四捨五入で処理するようにした。
- ●検査比較ビューから Excel出力する際に、保存先ファイル名を確認せずすぐに開くようにした。
(必要により Excel側で別名保存してもらう)また、多数の検査範囲を出力するとエラーとなっていたので、最大15回分に制限した。
- ●サマリーの予防次回予定欄には「DM止め」となっている予定は出さないようにした。
- ●Ahmics画面の上部に、ナンバーディスプレイの呼出ボタンを付けた。