V4.2 2006/11/13版 (顧客ペットCD0非表示、機能追加・改善)
● 機能追加・改善
- ●顧客CD・ペットCDが、これまでは0埋め8桁で表示・印刷されていたが、見やすいように数字のみで表示されるようにした。(例: 00001234 ⇒ 1234)
※旧来の0埋めに戻したい場合は、環境設定の拡張設定に以下を追加する。
「 CutCLPTCDZero : false 」
- ●顧客ペット台帳の住所検索ウィンドウで、地区住所マスタに登録してある住所もキーワードで検索できるようにした。
- ●1ペットカルテの中で、業務タブを2分割できるようにした。
例えば、高解像度の画面で、右半分で電子カルテを見ながら左半分で領収入力をおこなう等が可能。
(業務タブのページ部分で右クリックし「分割タブへ移動」メニューで操作。左右・上下の分割が可。
また、最後の状態が記憶される)
- ●領収入力の領収項目ツリーで、画面が手狭な場合に項目CDを非表示にできるようにした。
環境設定の「動作設定」で「CD」チェックを外すと非表示となる。
- ●領収項目マスタに「フード」チェックを設け、ペットカルテでフードのみの履歴を表示できる「フード履歴」タブを設けた。タブを表示するには、メニューの「表示」→「開始画面の設定」で指定する。
- ●ワクチン・フィラリアなど予防履歴で、次回予定日を手入力した際に、過去の日付であれば警告を出すようにした。
- ●顧客ペット台帳、および全マスタの編集画面で、入っているCD以降の空番を自動セットするための[空番]ボタンを追加した。
また、マスタで項目を新規追加する際のCDとして、同分類内での最終番号以降の空番を初期表示するようにした。
- ●ナンバーディスプレイで、ヤマハTAをルーターとしても使っている場合に、IP電話の着信番号も表示されるようにした。
- ●DBメンテナンスに、[全インデックスを再構築]ボタンを設けた。
長年使われていて、何らかの検索が極端に遅い場合などに効果がある。
- ●多数の端末で運用時に、万一クライアントが更新真っ最中に無線LANの不通などでフリーズした場合、他の端末まで操作不能になる可能性があったので改善。
異常を起こした端末のみ切り離し、他端末は影響を受けないようにした。
- ●帳票で、「独自に設定」されている帳票が区別できるよう、帳票ツリーの名称に「★」マークを付けるようにした。
- ●これまで、プリンタドライバの追加後には Ahmicsを立ち上げ直さないと帳票設定で選択できなかったが、設定ウィンドウを開く度に、存在する全プリンタを読み直すようにした。