Ahmics V4.61 2011/08/01版
(電子カルテの表示高速化・機能追加、検査報告書の改善、連携機器の追加)
● 電子カルテの表示高速化・改善
- ●ペット全体でのHTML表示を高速化した。
診療日10日分ごとに表示を進めるようにし、表示処理中でも待たずに操作可能にした。
- ●電子カルテで最初に開く内容を、「ペット全体/最終診療日」から選択可能にし、「ペット全体」を初期表示とした。
- ●電子カルテのHTML表示で、画面右上にキーワード検索ボックスを追加。
- ●電子カルテツリーの「電子カルテ表示設定」ボタンから、HTMLの顧客ペット情報の有無も指定可能にした。
この設定はカルテを閉じるまで維持される。
● 機能追加・改善
- ●未収金一覧表で、従来は現時点での「最終来院日」が表示されていたが、代わりに算出日時点での「最終領収日」が表示・印刷されるよう変更。
- ●ワクチン証明書で、LOT No.が15桁まで印字されるようレイアウトを調整。
また、B6横(2)・封筒型証明書でワクチン内訳名の幅を伸ばした。
- ●DM検索で予防の「非来院」指定時に、「非来院日」条件も追加。
- ●電子カルテのHTMLエクスポートで、エクスポート先のフォルダ名に、患者名や診療日を連ねた分かりやすい名称を付けるよう改善。
(例) [1234-1]山田シロ_2011年07月20日_客観データ
- ●検査項目マスタに「印字」チェックを追加し、検査報告書・比較報告書への印字有無を設定可能にした。
- ●検査報告書で、下部の所見・病院情報を各ページの最下部に出すよう変更。
- ●データ退避時に何らかのエラーが起きて退避されなかった場合は、Ahmicsを次に起動した時に、退避エラー内容が表示されるようにした。
- ●検査機器連携で、アイデックス社の以下機器に対応。
IDEXX Catalyst Dx, SNAPshot Dx, ProCyte Dx